年俸制

今日の労働裁判例
Case165 客観的・具体的・合理的な査定基準の合意がないことから会社には年俸額を査定する権限がないとして年俸減額を無効とした事案・学究社(年俸減額)事件・東京地判令4.2.8労判1265.5

(事案の概要)  担当事件です。以下はあくまで裁判所が認定した事実をまとめたものです。  原告労働者らは、被告会社が経営する進学塾で年俸制の講師として就業していました。会社の給与規程には、年俸額について、会社が社員と個別 […]

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今日の労働裁判例
Case45 使用者に一方的な評価決定権限がないとして年俸減額を無効とした事案・日本システム開発研究所事件・東京高判平20.4.9労判959.6【百選10版33】

(事案の概要)  年俸制の研究職員の賃金減額事案です。被告では、年俸額について、就業規則に定めはないものの、個人業績評価と非年俸者の改定基準表を参考に役員が目安額を提示したうえで、役員2名と当人の個別交渉を経て、年間支給 […]

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