有期雇用

今日の労働裁判例
Case102 授業のみに従事する大学の非常勤講師が無期転換の例外の「研究者」に当たらないとされた事案・学校法人専修大学(無期転換)事件・東京地判令3.12.16労判1259.41

(事案の概要)  原告労働者は、平成元年から語学の授業を担当する非常勤講師として被告法人と有期雇用契約を更新し続け、労働契約法18条1項に基づき無期転換の申込みをしましたが、被告法人は、無期転換申込権を認めない取扱いをし […]

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有期労働契約
無期転換ルールって何?

1 無期転換ルールとは  無期転換ルールとは、平成25年4月1日施行の改正労働契約法で新設された、有期労働契約(期間の定めのある労働契約)が5年を超えて更新された場合に、労働者の申込みにより、無期労働契約(期間の定めのな […]

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今日の労働裁判例
Case26 無期転換逃れの雇止めを無効とし無期転換を認めた事案・公益財団法人グリーントラストうつのみや事件・宇都宮地判令2.6.10労判1240.83

(事案の概要)  原告は、平成24年11月1日、法人との間で雇用期間を平成25年3月31日までとする非常勤嘱託員の労働契約を締結し、無期転換ルールが施行された平成25年4月1日以降、計5回にわたり、雇用期間を1年とする契 […]

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今日の労働裁判例
Case25 着替え時間の残業代や天引きされた賠償金の返還等が認められた事案・アートコーポレーションほか事件・東京高判令3.3.24労判1250.76

(事案の概要)  引越作業員である原告らが、会社に対して、残業代の支払いや給与から天引きされた賠償金の返還等を求めた事案です。  原告らは、主に①着替え時間の残業代の支払い、②天引きされた引越事故責任賠償金の不当利得返還 […]

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有期労働契約
雇止めの制限

1 雇止めとは  雇止めとは、契約期間が定められている雇用契約(有期雇用契約)において、労働者が契約更新を望んでいるにもかかわらず、使用者が契約更新をせず、契約期間満了を理由に雇用契約を終了させることをいいます。 2 雇 […]

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