フリーランス

今日の労働裁判例
Case574 ホステスの労働者性を認め罰金、厚生費及び仮受金名目の賃金控除を無効とした事案・第三相互事件・東京地判平22.3.9労判1010.65新着!!

(事案の概要)  本件は、本件クラブでホステスとして働いていた本件労働者が、本件クラブを運営する本件会社に対して、本件入店契約が労働契約に当たるとして未払賃金の支払を求めた事案です。  会社の就業規則には、以下の罰金条項 […]

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今日の労働裁判例
Case572 口座制を採用するホステスについて考慮要素に従って労働者性を認めた事案・クラブ「イシカワ」(入店契約)事件・大阪地判平17.8.26労判903.83新着!!

(事案の概要)  原告労働者は、被告と本件入店契約1を締結し、被告が経営する本件クラブでホステスとして稼働していました。原告は、一度退店し、再度被告と本件入店契約2を締結しました。  被告は、原告に対して、本件入店契約2 […]

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今日の労働裁判例
Case571 業務委託契約のホステスの労働者性を肯定し解雇予告手当の請求を認めた事案・長谷実業事件・東京地判平7.11.7労判689.61

(事案の概要)  原告労働者は、被告会社と、原告が会社の経営するクラブ店内で遊興飲食業を営み、会社が原告に業務委託料を支払う旨の本件業務委託契約を締結し、ホステスとして働いていました。  会社は、クラブを閉鎖するとして、 […]

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フリーランス法の概要

1 はじめに  2024年11月1日、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法、通称『フリーランス法』)が施行されました。  フリーランス法は、発注事業者に比べて弱い立場にある […]

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今日の労働裁判例
Case531 アイドルの労働者性が肯定され1回200万円の違約金条項が無効とされた事案・ファーストシンク事件・大阪地判令5.4.21労判1310.107

(事案の概要)  原告会社が、会社がマネジメントする男性アイドルグループの元メンバーである被告に対して違約金請求をし、被告メンバーが会社に対して未払賃金請求の反訴をした事案です。  被告メンバーが会社と締結した専属マネジ […]

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Case308 石綿被害につき一人親方の保護を認めた最高裁判例・建設アスベスト(大阪)事件・最判令3.5.17労判1268.5

(事案の概要)  石綿(アスベスト)含有建材から生ずる石綿粉じんにばく露したことにより石綿関連疾患(中皮腫等)を発症した建設作業従事者やその遺族が、国に対して、石綿粉じんにばく露することを防止するために労働安全衛生法(安 […]

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Case306 法律事務所を退職した弁護士に対する損害賠償請求が棄却され代表弁護士のパワハラを理由とする慰謝料請求の反訴が認容された事案・弁護士法人甲野法律事務所事件・横浜地川崎支判令3.4.27労判1280.57

(事案の概要) 1 本訴  原告法律事務所及びその代表である原告弁護士は、原告法律事務所を退職した被告弁護士に対して、被告が担当事件に関する引継ぎや報告等を一切行わずに一方的に退職したことにより信用を毀損されたとして、損 […]

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Case204 業務委託のライターに対する会社代表者のセクハラ・パワハラについて会社の安全配慮義務違反が認められた事案・アムールほか事件・東京地判令4.5.25労判1269.15

(事案の概要)  原告は、エステサロンを運営する被告会社と業務委託契約を締結し、ウェブサイトの運営等の業務を行っていました。  被告代表者は、原告に対して、被告会社のエステを体験した上で体験談や感想を執筆する業務を依頼し […]

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下請法の適用対象

1 はじめに  下請法(下請代金支払遅延等防止法)は、下請代金の支払遅延等を防止することによって、親事業者の下請事業者に対する取引を公正ならしめるとともに、下請事業者の利益を保護することを目的とした法律で、フリーランスに […]

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フリーランスに適用される法律

1 はじめに  フリーランスは事業者ですが、個人であることから発注者との関係において不利な立場に立たされることも少なくありません。  フリーランスを保護する法律にはどのようなものがあるのでしょうか。その概要を確認しておき […]

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