労働時間

今日の労働裁判例
Case104 従業員に対するハラスメント行為や業務中の飲酒を理由とする普通解雇が無効とされた事案・摂津産業開発事件・大阪地判令3.2.26労判1259.55

(事案の概要)  被告会社が経営するゴルフ場のクラブハウス内にあるレストランで調理師として働いていた原告労働者の解雇事案です。  原告は、①無駄話が多すぎること、②従業員に対するパワハラ、③メニューを減らしてもいいとの指 […]

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Case103 役員の専属運転手につき出庫・帰庫にかかる時間及び待機時間の労働時間該当性が認められた事案・ラッキーほか事件・東京地判令2.11.6労判1259.73

(事案の概要)  始業・終業の時刻や待機時間の労働時間該当性が争いになった残業代請求事件です。  原告労働者は、被告会社会長の専属運転手として、会長専用車両(本件車両)の運転業務に従事していました。  原告は、朝自宅近く […]

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Case100 労基法上の労働時間とは労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいうとした最高裁判例・三菱重工長崎造船所事件・最判平12.3.9労判778.11【百選10版35】

(事案の概要)  被告会社では、始業は所定の作業時刻に作業場において実作業を開始し、作業服への更衣、安全衛生保護具等の装着は始業前に行うこととされ、終業は所定の終業時刻に実作業を終え、終業後に更衣等を行うものとされていま […]

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Case25 着替え時間の残業代や天引きされた賠償金の返還等が認められた事案・アートコーポレーションほか事件・東京高判令3.3.24労判1250.76

(事案の概要)  引越作業員である原告らが、会社に対して、残業代の支払いや給与から天引きされた賠償金の返還等を求めた事案です。  原告らは、主に①着替え時間の残業代の支払い、②天引きされた引越事故責任賠償金の不当利得返還 […]

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Case23 ホテル従業員の労働者性及び不活動時間の労働時間性が認められた事案・ブレイントレジャー事件・大阪地判令2.9.3労判1240.70

(事案の概要)  社会保険料の源泉徴収を嫌って労働契約から業務委託契約に切り替えて、従前と同様ラブホテルのフロント係の業務に従事していた原告が、会社に対して残業代請求をした事案です。  原告のシフトは3日に1回程度の24 […]

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Case11 タイムカード上の労働時間を否定した労災不支給決定が取り消された事案・国・大阪中央労基署長(リーヴスホーム)事件・大阪地判令3.3.15労判1249.35

(事案の概要)  不動産の任意売却等の業務を行っていた労働者の、労災不支給決定(精神障害)に対する取消訴訟です。  原告のタイムカードの打刻によると、原告の時間外労働は恒常的に月100時間を超えていましたが、労基署長らは […]

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Case2 スタッフ職の管理監督者性が否定された事案・三井住友トラスト・アセットマネジメント事件・東京地判令3.2.17労判1248.42

(事案の概要)  部下や組織のマネジメントを行う所謂ライン管理職ではなく、部下を持たずに専門的な知識や経験を活かして特定の業務を担当するスタッフ職の管理監督者性が問題となった残業代請求の事案です。  社内パソコンのログオ […]

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